グルールムーンデッキ紹介
初めまして! 素人mtgプレイヤーかごうめです!
今日はモダンで半年以上使っているグルールムーンについて、初心者向けに解説していきたいと思います。
基本戦略
名前にある通り、このデッキは赤緑の2色デッキで、1ターン目にマナ加速し、2ターン目に血染めの月を叩きつけることが基本戦略となっています。
フェッチランドやショックランドが蔓延するモダンにおいて、ほとんどのデッキが多かれ少なかれ、血染めの月の影響を受けるでしょう。
そして、相手のデッキがもたついてる間に、相手の土地をさらに攻めたり、強力なクリーチャーやプレインズウォーカーを出して、盤面を制圧していくのがこのデッキのゴールになります。
序盤の動きが単純で、かなり強いデッキなので初心者の方にもおすすめです!
↓デッキリストになっています
メインボード
土地
土地は20枚がおすすめ。森7枚、山1枚、踏み鳴らされる地4枚、フェッチランド8枚がいい感じだと思います。後に出てくる〈レンと六番〉を入れるなら平穏な茂みもあり
1マナ域
ここは4枚ずつで固定でしょう。〈溶岩の投げ矢〉や〈レンと六番〉が蔓延る環境なら、弱くなるが〈東屋のエルフ〉を〈金のガチョウ〉に変えてもいいかも?
(※金のガチョウに変えると2ターン目に4マナ出せなかったり、中盤以降のマナが少なくなる)
2マナ域
このデッキは1マナから3マナにジャンプするため2マナ域のカードはあまり入れません。そのため入れても3~5枚程度になるでしょう。この中でもカードパワーの高い〈レンと六番〉と3マナの動きのできる〈砕骨の巨人〉が優先されます。
(レンと六番は高いので、私は漁る軟泥を入れてますw)
3マナ域
グルールムーンの3マナ域はある程度定まってきてはいますが、まさに群雄割拠ですw
〈血染めの月〉と〈月の大魔術師〉は必須カード。合わせて4枚ぐらいが妥当でしょう。どちらを採用するかは環境によります。クリーチャー除去が多いなら〈血染めの月〉を採用、コンボなどが多く除去が少ないなら月の大魔術師を採用といった形になります。
〈略奪〉は〈血染めの月〉をケアして持ってきた基本土地を割ったり、メインからアーティファクトに触れるのが強み。3~4枚採用すると良いでしょう。ただそこまで強いカードではないのでサイド後は抜くことが多め。
〈歴戦の紅蓮術士〉は間違いなく3~4枚採用したい強カード。いらなくなった〈血染めの月〉や土地カードを捨ててドローに変えれたり、手札がなければただで2ドローできます。さらに5マナで墓地から追放すればトークンがでてくるおまけつき。強すぎます。
〈運命の神、クローティス〉がグルールムーンを確固たる強デッキしたのは間違いないでしょう。基本的には破壊不能のエンチャントとして場に残り、墓地対策、2点ドレイン、マナ加速ができるすごいやつ。ミッドレンジやコントロールデッキには無類の強さを発揮します。入れない理由はないでしょう。ただ、伝説なので2~3枚がおすすめ。
〈不屈の追跡者〉土地を置くだけで手がかりトークン(2マナ1ドロー)をつくるすごいやつ。ついでにサイズも大きくなっていきます。言わずと知れたアドカード。
〈砕骨の巨人〉は先ほど紹介した通り、2マナと3マナどちらの動きできる器用な奴。
〈三なる宝球〉はアグロつぶしのやばい置物。
4マナ域
〈血編み髪のエルフ〉元禁止カード、弱いわけがありません。3マナのカードが多いこのデッキとの相性はバッチリです。
〈大いなる創造者、カーン〉入れるなら必ず4枚入れましょう。サイドボードから状況にあったアーティファクトをもってくる、シルバーバレット戦術が強い。
〈反逆の先導者、チャンドラ〉私の大好きなカードです。強いですが、入れても2枚かなと…
〈高原の狩りの達人〉は1枚でライフと盤面のアドバンテージを取る強カード。フェアデッキに強いカード。
〈探索する獣〉名門エルドレイン産の神話レア、強いに決まってるだろー!
5,6マナ域
多く入れると事故の原因に… 入れる枚数には注意しましょう。
〈栄光をもたらすもの〉飛行、速攻でクリーチャー除去も行える万能クリーチャー。見た目もかっこいいのも〇。
〈長老ガーガロス〉動き出したら、アドバンテージを稼ぎ続けるぜ! ただ除去耐性がないのがマイナス。何もせずに退場することも…
〈目覚めた業火、チャンドラ〉なんと、打ち消されないプレインズウォーカー!もちろん制圧力は折り紙付き!
固定パーツもありますが、カスタム性が高く、長く遊べるため初心者から上級者までおすすめのデッキです!
また、このデッキのサイドボードについても追記していく予定なので、しばしお待ちくださいw
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